ドコモの指紋認証エラー D190 を解決する

dアカウントを使うときに、パスワードの他に、指紋による認証が使えるときがあります。

 

便利なので、よく使っていたのですが、D190のエラーが出て使えなくなったので、解決策をメモしておきます。

 

課題

指紋認証を使おうとすると、

エラーコード D190 が出る。

 

解決策

ドコモアカウントの指紋登録をやり直す

 

前提

Android バージョン 9

Android端末に指紋登録済み

dアカウントのパスワードと、ネットワーク暗証番号がわかっている

 

やり方

  1. Androidの設定から、ドコモのサービス/クラウドをタップf:id:chiinv:20190317111720j:image
  2. dアカウント設定をタップ
    f:id:chiinv:20190317112017j:image
  3. 生体認証をタップ
    f:id:chiinv:20190317111829j:image
  4. 生体認証の解除をタップ。これで一度、dアカウントへの生体認証の登録を解除するf:id:chiinv:20190317111756j:image
  5. 生体認証の追加をタップ。もう一度、登録します。
    f:id:chiinv:20190317111816j:image
  6. dアカウントのパスワードを入力
  7. ネットワーク暗証番号を入力
  8. 複数を指紋を登録したい場合は、これを繰り返す

 

あくまで一事例の紹介ですので、操作は自己責任でお願いいたします。

 

欠損値を削除する

やりたいこと

  • 欠損値を含む行列から、欠損を含む行を削除する

結論

  • rmmissingを使う

jp.mathworks.com

結果

>> A

A =

  15×8 table

    Frame    Time       X           Y           Z          X1         Y1         Z1  
    _____    ____    ________    ________    _______    ________    _______    ______

      0         0    0.053515    0.016913    0.13218    -0.90544    0.14443    1.6387
      1      0.01         NaN         NaN        NaN         NaN        NaN       NaN
      2      0.02         NaN         NaN        NaN         NaN        NaN       NaN
      3      0.03         NaN         NaN        NaN         NaN        NaN       NaN
      4      0.04         NaN         NaN        NaN         NaN        NaN       NaN
      5      0.05         NaN         NaN        NaN         NaN        NaN       NaN
      6      0.06         NaN         NaN        NaN         NaN        NaN       NaN
      7      0.07         NaN         NaN        NaN         NaN        NaN       NaN
      8      0.08    0.053519    0.016888    0.13217    -0.90682    0.14452    1.6367
      9      0.09         NaN         NaN        NaN         NaN        NaN       NaN
     10       0.1         NaN         NaN        NaN         NaN        NaN       NaN
     11      0.11         NaN         NaN        NaN         NaN        NaN       NaN
     12      0.12         NaN         NaN        NaN         NaN        NaN       NaN
     13      0.13    0.053536    0.016892    0.13219    -0.90894    0.14478    1.6374
     14      0.14    0.053508    0.016905    0.13217    -0.90921    0.14485    1.6381

>> rmmissing(A)

ans =

  4×8 table

    Frame    Time       X           Y           Z          X1         Y1         Z1  
    _____    ____    ________    ________    _______    ________    _______    ______

      0         0    0.053515    0.016913    0.13218    -0.90544    0.14443    1.6387
      8      0.08    0.053519    0.016888    0.13217    -0.90682    0.14452    1.6367
     13      0.13    0.053536    0.016892    0.13219    -0.90894    0.14478    1.6374
     14      0.14    0.053508    0.016905    0.13217    -0.90921    0.14485    1.6381 

フル盛りType-Cアダプタ

はじめに

ラップトップ1台持ち歩いて作業するのが好きなので、普段はHDMIなどの端子を備えたマシンを使っているのだが、Type-Cしかついていないようなマシンを使うことが増えたので、Type-Cアダプタを選定することに。

要件

いくつもアダプタを持ち歩くのは好きではないので、1つですべてをまかなえることが前提。 ほしいアダプタの要件をまとめると以下のとおり。

  • HDMI:プレゼンや作業でディスプレイに接続するために必須
  • VGA(D-sub 15pin):ほとんどHDMIで事足りるようになったが、たまにアナログしかないときがあるので必須
  • USB Type-A:USBメモリなどを使うのに必須
  • USB Type-C:本体にType-Cの端子が1つしかないとアダプタをつけたときに充電できなくなってしまうので、これはあったほうがいい。
  • RJ-45:無線で接続するので、使う機会はほとんどないのだが、たまに装置に外部から接続するときに使うので、これもあったほうがいい。
  • SDカードリーダ:スマホで写真を取るようになってから、SDカードを使ってデータをコピーすることはなくなったので、これはなくてもよい。

一覧

IO DATA US3C-UERGB/H

Type-Cケーブルの尻尾(?)の反対側の面に端子が揃っているので、複数のケーブルをつないだときにぐちゃぐちゃしないのが良い。

ただ、充電用のType-Cの端子はない。ケーブルをたたむこともできないので、持ち運びには向かない。

デスクでディスプレイにつなぎっぱなしにしておく用途に向いていると思う。

エレコム DST-C05BK

まさにフル盛り。Type-Cが2つ付いているのはオーバースペックな気もするが、スマホとType-C同士で接続するときは便利かもしれない。Type-Aも2つ付いているのも特徴的。

サンワサプライ AD-ALCMHVL

SDカードリーダは付いていないが、要件を満たすスペック。持ち運びもしやすそうなデザイン。ただType-Aが凹みの中にあるので、使いにくそうなのが懸念。

おわりに

エレコムのアダプタであれば何も言うことないのですが、出たてでフル盛りのためか、ちょっとお値段が高いようです。コストを考えた総合的にはサンワサプライのアダプタが無難でしょうか。

Cドライブの容量が逼迫したら

なぜか日に日にCドライブの容量が減っていくので、おかしいと思ったら、Tempディレクトリにcabファイルというのが作成されまくっていた。

解決策は、以下のとおり。

blogs.technet.microsoft.com

Tektronixのオシロからpythonでデータをとる

やりたいこと

テクトロニクスのオシロスコープに表示されているデータを,PCにpythonで読み込みたい.

解決法

pyvisaで読み込めばよい

環境

手順

前提として,オシロスコープのドライバを入れて,PCからサンプルソフトでデータを読み込めることを確認しておく.

jp.tek.com

このソフトを使えばGUIでデータの計測や画面のキャプチャができるのだが,自分で作ったアプリケーションにオシロスコープのデータを入力したいときなんかに困る.そこで,今回はPythonからオシロスコープのデータを取得する.

まず,PyVISAをいれる.

https://pyvisa.readthedocs.io/en/stable/

Anacondaにはデフォルトで入っているようなので,今回はパス.

次に,読み込めているかどうかをチェック

https://pyvisa.readthedocs.io/en/stable/getting.html

に書いてある通りに

>>> import visa
>>> rm = visa.ResourceManager()
>>> print(rm.list_resources())

してみると,いくつか見つかる.OpenChoiceを開いたときに表示されるデバイスと同じデバイスが表示されることを確認する.

早速,データを取得してみる.TDS 2024Bは,バイナリでデータを送ってくれるようなので,下記を参考にデータを読み込んでみる. Reading and Writing values — PyVISA 1.9.1 documentation

>>> my_instrument = rm.open_resource(rm.list_resources()[0])
>>> values = my_instrument.query_binary_values('CURV?', datatype='d', is_big_endian=True)
>>> print(values)

読み込めているようだ!

MEGRASを動かす

MEGRASというアクティブRFIDタグのシステムを動かすことになったのでメモ

準備

用意したもの

設定のリセット

現在の設定が不明なので,とりあえずレシーバを工場出荷状態に初期化する.

背面のDIPスイッチの1をONにするとTCP/IP,OFFにするとRS232Cで接続する. 設定は,TCP/IPなのでONにして,イーサケーブルで接続する. ちなみに,2番以降のスイッチは何の機能もなく,ダミーである.

つぎに,初期化するために電源をつないで,初期化スイッチを20秒間押し続ける. #長い・・・

念のため,一度電源を落として,再起動する.

初期化されると,レシーバのIPは,192.168.1.1に設定される

ここが最初につまったところ 初期設定では,PC側のIPは192.168.1.2で設定されているので, あらかじめPCのIPは固定で192.168.1.2に設定する必要がある.

PCとケーブルで接続し,ブラウザでhttp://192.168.1.1/に接続すると設定画面が現れる.

念のため,工場出荷状態に設定して,リセットをかける.

これで,初期化は完了.

サンプルソフトのインストール

次に「お試しソフト」という名のサンプルソフトをインストールする

懐かしのフロッピーディスクである.

当然,今の時代のノートPCにフロッピードライブはないので, 棚の奥からフロッピーディスクドライブを引っ張り出してくる

ドライバを探すが,ウェブにない・・・

ダメ元でUSBを接続してみると,何事もなく認識された!

インストーラとPDFのマニュアルが入っているので,ローカルにコピーする.

シュー,ガシャ,ガシャという機械音が懐かしい・・・

そして,Window7のマシンにインストールできるのか不安だったが, こちらもすんなりクリア.

これで,インストールまで終了.

お試しソフトの起動

お試しソフトを起動すると,レシーバを登録するよう促されるので, 指示にしたがって登録する.

クライアントIPアドレスというのは,レシーバのIPなので,192.168.1.1を設定する.

そして,レシーバIDというのを設定するのだが,これまでの設定画面で見たことがない・・・

困ったと思って,インストーラと一緒に入っていたPDFをよく読むが書いていない.

万事休すかと思ったが,本体に付属していたと思われる「取扱説明書」を読んでみると, レシーバIDの書き込みコマンドが書かれていて,そこにデフォルト値=00とある.

00を設定して,設定画面を閉じて,最初に表示される画面から「接続&表示」を押すと...

レシーバと接続された!

これで,お試しソフトの起動まで完了

タグの読み取り

お待ちかねのタグの読み取りをやってみる.

「タグ情報」の画面を開いたまま,タグに電池を入れると...

IDと受信時刻が表示された!

ボタンを押すと...

ボタンが押されたことも表示された!

ボタンを1回しか押さなくても,複数の表示が出てしまうのが気になるが,あまり大きな問題ではない.

しかし,受信時刻が明らかにおかしい(今は夜中ではない).

メイン画面のメニューに「時刻設定」というボタンがあるので, 押してみると,案の定,設定のポップアップが出てきて,PCの時刻で同期するか,手動で設定するか聞かれるので, PCと同期をする.

そして,もう一度,タグの電池を入れてみると...

正しい時刻で表示されました.

これで,無事にタグのIDを読み込めました.めでたしめでたし.

補足

接続できないときは,セキュリティソフトを無効にするとうまくいく.

Atom&TeX PDFをクリックするとソースの該当行に飛ぶ

今まではTeXshopを使って,TeX文書作成していたのですが,PythonとかのプログラムはAtomで書いていたので, 最近は,AtomTeXコンパイルできるようにして,快適なTeX生活を送っていました.

Atomはpdfも開けるので,コンパイルしたTeX文書は,そのままAtomで確認していました.

使っていて気づいたのですが,Atomで開いたpdfをクリックすると,その部分が書かれたTeXのソースに飛ぶんですね.

数式なんかも対応しているので,pdf見ながら確認していて,間違ってる!って気づいたら,ストレスなく修正できて快適です.

いいですねAtom